1.苗と種どちらがおススメ？
野菜を育てる際には、まず植えなくてはいけません。苗の状態で売っているものと、種で売っているものがありますね。種のほうが安くて良いのではと思っていましたが、プロが育てた苗と、素人が種から育てるのでは、やはり収穫に大きな差が出ることが多いようです。経験的には、病気に強い傾向とのことで、初心者は先ずは苗を購入して、その後半々程度で比較してみるとよいかと思います。全く収穫できないのは本当にさみしいですから。
2.土地の状況を確認しよう！
お庭や、小さな畑でも、その土地の傾斜・日当たり・温度・湿度が全く同じとは限らないかと思います。よく観察して、その場所にあった野菜を選択することでかなり変わってくるようです。水はけが悪そうなところは、里芋等、それぞれ野菜にも好みの場所があるとのことです。
3.土は酸性（酸性雨という噂くらいしか知らなかった）
日本の土はほとんどは酸性よりとのことです。理科で習った、リトマス試験紙を思い出してしまいました。土壌のPH測定器というものも、数千円で売っています。中性がどの野菜にも最適という簡単なことではないようで、それぞれお好みがあるようです。比較的酸性よりになっていることが多いようで、消石灰等で少し調整する方が多いようです。初心者にはトライアンドエラーしかありませんが、結果が出るのに相当時間がかかります。できることは、その年の状況をメモしておくことくらいでしょうか。